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お姉ちゃんの愛が重い お姉ちゃんが来た 3巻

父親が再婚して 変な姉ができました

シスコン全回の姉水原一香と、振り回される弟朋也
お姉ちゃんのエキセントリックな行動が面白くも可愛らしい、現在アニメ放送中のコメディ4コマ、最新刊です。

安西理晃作。まんがライフ・まんがライフMOMO連載。
3巻で特に「あ、この姉ヤバいな」ってシーンとしてこの2つを押したいです。
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サラリと愛が重い!素で怖い!

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何だこの生き物…
そう、このお姉ちゃん、常にやり過ぎなのです。そんで、弟サイドも、割とドン引き。
なのですが、そこに確かに姉弟愛・家族愛があると感じられます。
基本的に、一香は朋也を弟として大事に思っていて、それを行動にしたい、弟のために何かしてあげたいと思っているのです。姉弟となって日が短く、それ故にぎこちなく、時に(というか常に)暴走してしまう。
時に自分の行動が重荷になっていることに気付き、反省することも。気持ちを押し付けるだけではなく、「弟のために」を大事にしているのです。
朋也も、姉の過剰な愛情に対して困惑しながら、自分を案じてくれる一香に感謝と愛着を持っています。際限のない姉の愛を全て受け止めるのは正直しんどくて、ちょいちょい反発しながらも、なんだかんだで受け入れているのです。
今アニメ界隈の流行り言葉としてクレイジーとかサイコとか使われちゃうのを見ると、残念だなーというか違うよなーというか。そことの一線を引いてるからこそのハートフルな世界観ができているのです。

3巻の表紙を飾っているもう一人のヒロイン、藤咲美奈の存在と、朋也の友人周りの関係性もいいなぁと。
朋也の想い人、しかし現状脈はなし。ひょんなことから一香と犬猿の仲、それが講じて何故か朋也達と仲良く。
美少女・外面よし・モテモテ・内面性悪・見栄っ張り。それでいて、友人が少なくて実は寂しがり屋。
そんな彼女が、打算と策略から朋也達と近づく事になるのですが、彼女の当初の思惑とは別に、「てらいなく接することができる友人たち」という存在に彼女が救われていく様子がジンとくるのです。
外面の良さは内面を見せることを恐がっていたから。だけど、朋也たちは自分の素を知ってなお仲良くしてくれる。
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彼女は自分の不安を表に見せるタイプではないので、朋也たちはそれを知る由もありません。ですが、彼ら意図せずとも、確かに彼女を救っているのです。
ラブコメより前の段階の、少年少女が友情を深めていく過程が、眩しく映ります。

姉弟愛と友情と、朋也を中心にした関係性の中で、この先それが「恋愛」に発展することはあるのかな、なんてことを思ったり。巻を経るごとに少しずつ関係性・距離感は変わっていっています。この先物語はどう転ぶのか、楽しみです。


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テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

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