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ゆらぎの片ハイレグ はねバド! 4巻

濱田浩輔作。good!アフタヌーン連載。

4巻は頭おかしいユニホーム「片ハイグレ」表紙が目印。

連載漫画ってえのは生き物なので連載中形が変わることはままありますが。
4巻くらいで、「絵柄」、というか「線」、だいぶいじってきたなと。
絵は疎いのですが、素人目にもわかりやすく。
これまでの絵は、はっきりとした線、くっきりとした絵柄でした。

Image0220.jpg

それが、ブレてゆらぎのある絵柄に。

Image0221.jpg

比較対象として3巻と4巻の、フレぜリシア女子のユニフォーム。
バド少女の切れ上がった小股をお楽しみください。
絵柄については散々言われてるみたいで、
読書メーターでもこんな感じ。

・線画だけのコマがややうるさい。
・絵に圧倒されたのかな。
・シルエットの魅力が薄れたのが大きい。
・スポーツ漫画っぽい重厚感が試合シーンに合っている。

そうした反応は作者も織り込み済みのようで、
描きおろしページではこんなコメントも。

Image0222.jpg

作者がキャラと会話するタイプのあとがき!!
しかもこのキャラ、作者自身の女体化!!カルマ!!
というのは置いといて、作者も賛否は覚悟の上で
意図を持って変化を選択したようです。

僕個人としても、前の絵柄への名残惜しさはありつつも、
4巻のバドシーンに関しては「今のこの絵柄だから描けるスペシャルな描写」が
繰り広げられたのではないかと思っています。

これまであっけらかんとした態度で相手を圧倒してきた綾乃が、
初めて明確に格上な相手との戦い。
しかも、敗北を許されない状況に追い込まれます。
精神的・肉体的に限界を迎え、大粒の涙をこぼしながら
それでも強い意志を持ってあがき、粘る。
Image0223.jpg

精神面の弱さを飲み込み次第に研ぎ澄まされていく姿は
どこか神々しくまた恐ろしくもあって。
これまで以上に綾乃という才能が花開いていくかのよう。
Image0224.jpg

揺れる絵柄は、そのまま綾乃の精神の揺らぎによるものなのか。
そこから芽生える激情・闘志、
更に研ぎ澄まされ純粋な闘争本能のみとなる過程を描いているのか。
人ならざる領域まで達しようとする綾乃の非現実感を
浮遊感のある絵柄で浮き彫りにしているのか。
バドミントンという競技のスピードを表しているのか。
これまでにないハードな展開に、絵柄がシンクロしているように感じました

競技シーンでの試みは有効と思ったのですが、
日常パートでもそれに引きずられて線が揺らいでいるのは
正直もったいないのではないかなとも思ったり。
例えば↑でも引用したハイレグユニフォーム、
そのボディコンシャスな魅力を発揮するのは
ラインを強調する従来のタイトな描線ではないのかなと。

はねバド! 4巻 - KONの徒然日記 - Yahoo!ブログ
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テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

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